カキイカダ制作
牡蠣のイカダ制作にはこんな大きな番線を使用します。
古い番線と取替えて土台となる鉄筋入りコンポースで枠を作りその上に杉の間伐材を乗せ
さらにまた番線で固定していきます。
全部出来たら牡蠣を吊るすロープを取り付けたら完成。
文にしたらたったの5行ですが制作に1ヵ月かかりました。
九州は台風が多いためカキの生産には過酷な海域です。牡蠣が育つイカダが壊れたらもともこもないのでイカダは他産地よりもかなり頑丈に作ります。
更に佐賀県 有明海は日本一の干満の差がある海です。潮の流れも最強です。
この様な過酷な環境を乗り越え ゆり姫が作られます。