佐賀県の名産品、竹崎カニ。甲羅が他のカニと比べて大きく、身の締まった中身は茹でるもよし、焼くもよし。
あるいは刺身で食してもおいしく食べられる逸品です。竹崎カニはその名の通り、佐賀県の太良町竹崎の近海にて採れるガザミ(ワタリガニ)の通称です。横長の甲羅に大きな爪はタラバガニとは違った堂々とした姿。濃いオリーブ色の甲羅もまた、よく知っているカニとは違った姿をしています。
竹崎カニの美味しい食べ方
茹でガニ
竹崎カニ料理の原点 一気に蒸し上げることで。カニのうまみを逃さず凝縮。しょうが酢やごま酢などにつけて食べても美味しい。 まずは甲羅についたミソに暑い日本酒を注いで飲む「甲羅酒」がおすすめ。
焼きカニ
ガッツリ食べたい方の定番! 炭火で焼くことで程よく水分が飛び、その分歯ごたえが倍増!新鮮なので、半生ぐらいが食べごろ。 ミソの部分にほぐした身を入れ、絡めて食べると更に贅沢!
カニ刺し身
新鮮だからこそ味わえる至福の味! 半透明でブリっとした様は、まつで花が咲いたかのよう。瑞々しく歯ごたえのある食感の後から、竹崎カニ本来の甘みが口いっぱいに広がる。まさに産地だからこそ味わえる究極の味!
カニ天ぷら
歯ごたえと香ばしさに舌鼓! カラリと上がった竹崎カニの天ぷらは、食事として、おやつとして、酒のつまみとして幅広い世代に大人気。熱を加えることで甘みと香ばしさが増し、さらに食欲を刺激する。